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Ravage ~ DTは魔法使いの夢を見る ~ 速報レビュー

『Ravage ~ DTは魔法使いの夢を見る ~』の制作サークルさんの
3Dポーズ集さんから、レビュー依頼を頂きました。

後日正式に募集ページ作成予定ですが、
サークルさんのレビュー依頼を再開する予定です。

その際、以前作品提供も受けていたのですが、
誤解を生む可能性もありますし、コスパ面的にも自分でお金払わないと
良くないかなーと感じましたので、作品提供は一切お断りしていきます。

ついでに、買っちゃえば好きな事も堂々と書けますし(笑)

今回についても、依頼を受けた後、作品を購入しましたので、
皆さんと同じ立場でしっかりとレビューしていきたいと思います。

ということで、同作品について、プレイ時間1時間経過しましたので、
堂々と辛口で、プレイ時間1時間程度の感想とかを書かせてもらいます。

Ravage ~ DTは魔法使いの夢を見る ~

まず本作品は、たまたま娼館に来ていた主人公だったのですが、
突如戦争が始まって、娼館に敵が襲ってきてしまいます。

そんな時、30歳童貞であった主人公は魔法使いに覚醒したため、
戦うことができ、そのまま戦力を持つ主人公は成り行きで
娼館を拠点に占領された街を助けていくみたいなお話みたいです。

ツクール製ですが、戦闘はオートのオリジナルシステム。
最大3人まで戦闘パーティをセッティング出来て、
占領した施設とかに攻撃しかけて成功すれば解放。

逆に攻撃しかけられると乗っ取られるみたいな作りです。
なので、戦略シミュレーションに近い感じ。

戦闘パーティに参加していないキャラは自動回復。
さらに主人公だけは特権で、日常行動で娼婦に奉仕をしてもらうと
HPなどが微量回復することが出来ます。

そして、この娼婦では自称BFなシステムが導入されてて、
簡単な快感を与え合うようなシーンがあります。
 
 
 
ということで、ざっと概要を説明しましたが、
いくつか悪いところを先に説明します。

まず1点目は、何をすればいいのか非常にわかりにくい解説です。
最低限の解説は付いているのですが、OP後、簡易解説の後に
いきなり放置される感じで、最初にどうすればいいのかが
すごくわかりにくいです。

いい意味で言えば、最初から自由度が高いのですが、
何をすればいいのかわかりづらいどころか、全くに近いほど
わからないような印象を受けました。

現在プレイ時間1時間程度ですが、40分ぐらいまではこのシステム面の
コツを掴むまで、何度も何度もやり直していました。

ある程度わかれば、面白いと感じられるのですが、
さすがに30分ぐらいはよくわかんないなぁ……と感じちゃってたりしたので、
レビュー依頼受けていなかったら、『いつかプレイするフォルダ』に
入れて封印しちゃう可能性も高かった気がしました。

もうちょっと操作してもらいながら行うチュートリアルを導入したり、
画像つきの取説なんかも別ファイルで用意してあると嬉しかったです。
『最初はアイテムで能力上げると良いよー』とか言う、ヒント
あるだけでも大きく変わるゲームだったと思います。
 
 
 
2つ目は、自称BFシステムについて。
うちのサイトは、バトルファック作品も好きな方多いみたいなので、
注意事項的に紹介させてもらいます。

BFといえば、イかせ合い色が強いのですが、この作品は『奉仕』の中で
バトルファック的なものを導入している感じです。
そのため、どうしてもイかせ合いというよりは、
「自分が射精するまでに相手を気持ちよくさせる」という点に
重点が置かれています。

うまく自分が満足するまでに相手に快感を募らせると、
イく時に相手もイってくれ、友好度が上がります。

なので、イかさられればラッキー♪みたいな感じですので、
緊張感がなく、イかせ合い感がないんですよね。

バトルファック自体、定義されていないので、
バトルファックじゃないと言い切れはしないと思いますが……

BF系ゲームを多数プレイしている経験からすると、
ちょっと違うかなーという印象はしました。

3点目は仲間の数。
確かに戦闘パーティは3人まで加えられるのですが、
最初は2人しかいないんですよねー。
不足している人数は、主人公が賄います。

具体的に言えば、この作品は戦闘パーティに3人まで連れて行けて、
戦闘パーティに入れなかったキャラはHPが回復します。
なので、キャラが増えれば、「こいつは強いけどやられているから外す」
「この娘は弱いけどHP満タンだからレベル上げするかー」みたいなのが
出来るのですが、最初は全然出来ないんですよねー。

このゲームは育成とかが楽しい感じなのですが、
最初はほぼ育成に回す余裕なんかもありません。

うまくシステムを踏まえた上での戦略が建てられない感じなんですよね。

どうせなら、モブキャラ的なの無理矢理入れてでも、
最初から育成的な楽しみが出来る方が、個人的には良かった印象です。

 

 
 
さて、悪いところを書きましたが、
良かったところも結構あります。

まず、慣れれば非常にシンプルなシステム。
作業系なのは否めませんが、育成ゲームとしては、結構面白い感じ!

地道にキャラを育て、状況に合わせてパーティ編成。
拠点を取ったり取られたりの攻防も面白いです。

いい感じのやりこみゲーに進化しているような印象を受けます。
 
 
 
もう一点は、奉仕シーンのアニメーション。
奉仕のシーンでは、簡易アニメーションが楽しめます。

4~5枚程度をうまく利用してアニメーションにしている感じで、
若干粗さもありますが、動くっていうのはやっぱり強いです。

キャラクターの数も多く、システム上奉仕を行う機会も多いので、
何度も見ているうちに魅力を感じちゃうんですよねー。

今後もキャラが多数登場するようですので、
どんな感じなのか、非常にワクワクしながらプレイしています。
 
 
 
 
ということで、説明不足感が強くて、
慣れるまではちょっと苦痛なところもあるけど、
しっかりと理解してゲーム性がうまく回り始めれば、
作りこみ度の高い印象を受ける作品です。

3Dカスタム少女の完成度の高いソフトは、
サキュバスネスト」が有名ですが、この作品も匹敵するぐらいの
作り込みが期待できるんじゃないかなーと感じています。

慣れたら、簡単なコツとかも紹介できればいいのかなと、考え中。

またクリアするか、ある程度のプレイ時間が過ぎたら、
レビューもしていきたいと思います。

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