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7点

魔術師と6人のならず者 レビュー

魔術師と6人のならず者の概要

魔術師と6人のならず者は魔王軍所属ながらも常にベンチ状態なならず者達が
ある日女達を陵辱したい!という信念で魔王を説得し、魔術師達が出入りしている
迷宮を探索していくお話です。

さくさくと進む戦闘やならず者達のキャラクター性が特徴的な作品です。

魔術師と6人のならず者ってどんなゲーム?

魔術師と6人のならず者はオリジナル作品です。

基本的には王道のDQタイプRPGです。
仲間の入れ替えが常にでき、6人のメンバーが全滅すると敗北になります。

ボス級の敵を倒すと捉えることができ、一定数ザコ敵を倒すとエッチが行えます。
捉えた女性とエッチすると、能力値が上昇します。

レベル上&能力上昇エッチにより、味方を強化して
迷宮の奥へ奥へと進んでいきます。

みなみの購入動機

サークル様よりレビューリクエストと
作品の提供がありましたので、
レビューさせて頂きました。

RPG的特徴

作品の長さ:
中編
(2時間45分ぐらいでクリア)

価格(レビュー記載時):
945円

主人公:
魔王軍に所属する役立たずなならず物

難易度:
ちょいムズ!

戦闘方法:
・コマンド入力式タイプ
・王道系(武器を持って戦う)

やり込みシステム
・エッチシーン回収
・陵辱による味方能力育成

エッチシーン傾向
・ボスを倒すと陵辱エッチ
・捉えたボスキャラに対し、再陵辱

魔術師と6人のならず者の長所

魔術師と6人のならず者の特徴や良かった点は
演出がさくさくと進む戦闘、繰り返す陵辱の仕組みがイイ、
主人公たちのキャラクター性の3点です。

長所1 演出がさくさくと進む戦闘

戦闘がすごくさくさく進む印象を受けました。

といっても、「ザコ敵が弱いから攻撃さえしてればOK!」みたいな
難易度が低いタイプの戦闘ではありません。

中盤以降、かなり敵は強くなります。

じゃあ、なんでさくさくと進むのかというと、演出や細いシステム周りの反応や
処理みたいなのがすごく快適な感じに仕上がっています。

戦闘時間短縮のため、敵を弱くする作品もありますが、
こういうシステムや演出周りで戦闘のテンポを上げているというのは、
すごく良い印象を受けました。

長所2 繰り返す陵辱の仕組みがイイ

この作品では、女性ボスキャラを倒すと女性キャラをクリスタルに捉えます。

捉えたキャラクターたちは一定回数戦闘を繰り返すと再陵辱できます。
再陵辱を行うと、選んだ女性キャラに応じて特定の能力が上がったり、
一部キャラで組み合わせ陵辱が可能になります。

この育成と定期的なエロ発生の仕組みがすごく面白かったです。
会話飛ばしも可能なので、テンポもあまり崩れないため、快適ながらも
エロくてやりこみもある仕組みだったと思います。

長所3 主人公たちのキャラクター性

主人公たちのキャラクター性がすごく可愛いです。

いい意味でちっちゃい感じ、バカっぽい感じが出ていて、
とてもユニークで印象に残るキャラクターたちでした。

陵辱作品なのにすごく明るい感じが特徴的なキャラクターたちだったと思います。

魔術師と6人のならず者の短所

この作品の残念だった点、もったいないと感じた点は
迷宮という舞台設定、キャラクター性の反映が少ないエッチシーン、
クリア後のおまけポーカーシステムの3点です。

短所1 迷宮という舞台設定

この作品は何かの研究を行っていると思われる迷宮というか、
洞窟みたいな場所に入っていきます。

しかし、内部が洞窟っぽいのは一番最初のゾーンだけで、途中から洞窟っぽい
感じで無くなります。

また、入り口を守っていたのは騎士っぽいキャラクターでしたが、
途中からお嬢様っぽいキャラなんかも出てきて、なんだか秘密の研究を行っている
場所とは少し思えない敵の配置な印象を受けました。

この敵のラインナップであれば、他の舞台設定の方がより自然に
見えたのではないかというような印象を受けました。

短所2 キャラクター性の反映が少ないエッチシーン

各味方キャラ、すごく個性的で面白いキャラクターたちだと思うのですが、
エッチシーン始まるとあまり味方の個性が反映されません。

各キャラそれぞれに何か性癖みたいなのを持たせて、もう少し個性を繁栄させた
エッチシーンがあってくれると良かった印象がありました。

短所3 クリア後のおまけポーカーシステム

クリア後にポーカーを行うことが出来ます。
完全おまけのシステムです。

このポーカーで貯めたコインはアイテムと交換が出来るのですが、
現状アイテムのラインナップが通常でも手に入る捉えた女性と再エッチする
ザコ敵撃破数が一定数になり、すぐに再エッチ出来るだけのアイテムのみです。

アイテムラインナップがすごく少ないので、例えば交換すると
エッチシーンの幅が増える衣装アイテムや難関ダンジョンにチャレンジできる
アイテムなど、もう少しクリア後のおまけ色の強い景品もあると
おまけとしてももっと面白みのある仕組みになったのではないかと思いました。

魔術師と6人のならず者をお勧めする人

・さくさく戦闘進めたいけど、簡単なエロRPGは嫌な方
・明るい作品が好きな方
・定期的にエッチシーンがある作品が好きな方

魔術師と6人のならず者をお勧めできない人

・和姦しか興味が無い方
・複数のキャラによる陵辱が嫌いな方
・少し難し目な作品が嫌いな方

魔術師と6人のならず者のまとめ

全体的に高レベル水準な作品で、さくさくと進みかつ世界観も面白い作品です。

定期的に陵辱したい!ちょっとしたやりこみがほしい!
といったプレイヤーさんにはおすすめな作品だと思います。

販売ページ

■ DLsite

■ FANZA同人

魔術師と六人のならず者

個人的評価

7.5点

あまり注目されていない作品ですが、短編としてのゲームバランスや
エッチシーンの仕組み、キャラクターの描き方は高レベルな作品だと感じます。

強いて悪い点を上げるのであれば、少し陵辱シーンに似た感がある印象が
ありますが、そこまで気にならないレベルです。

1000円以下の価格で短めな作品を探しているライトな陵辱耐性のある
プレイヤーさんにはかなりおすすめしたい作品だと思っています。

このゲームが好きなアタナにオススメ作品

陵辱的な要素が多い点が好きな方

ガッツリと陵辱される要素が好きな方には
「風紀剣士アサギ」がオススメです。

テンポ良く進む点や、フランクさもあるストーリーなど、
類似性の高いポイントで魅力を感じる点も多いと思います。

サクサク戦闘ながらゲーム性も求めるエロRPGが好きな方

RPGとしてのゲーム性も残しつつ、
サクサクと進む感じが好きであれば
「深淵の探索者」はいかがでしょうか。

コチラの作品は敵が落とすアイテムにより、
どんどんと育成していくのが楽しい、
ハクスラ的な魅力でRPGをやってる感がたまりません!

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